『週刊』オリジナルアプリ奮闘記①【第4号】
こんにちは!
テクノシップブログです!
今回が第4回目の記事になります!
私は現在ITエンジニア養成スクールの『TechCamp』の第109期生として
プログラミングを勉強しています。
その中で、学習の総仕上げとして
「オリジナルアプリの実装」
という課題があります。
その実装の過程をこれから「奮闘記」として週刊でお送りしたいと思います!!
オリジナルアプリを実装する目的
私はオリジナルアプリを実装する目的は3つあると考えています。
- これまで学んだ内容の復習
- 「分からない」を整理し、「分かる」に変える自己解決力の強化
- カリキュラム以外の新たな知識の習得
この3つの目的を一つのオリジナルアプリに形として落とし込んでいくべく、
ただいま奮闘中であります!!
実装予定のアプリケーション
私が実装予定のアプリケーションは、
「伝票作成簡易化アプリケーション」です。
このアプリケーションを作ろうと思ったきっかけは、
母の止まらぬ愚痴でした。
母は、ランドセル製造会社の総務として働いており、
日々ありとあらゆる取引先にランドセルを出荷するための
事務手続きを行なっています。
しかし、出荷伝票の作成が毎回手書きであるため、
とても面倒臭く感じているそうです。
そんな母の怒りとも呆れとも取れない愚痴を聞いてきた私は、
「何とかこの状況を打開するサービスを
作ってみたい」
と思うようになりました。
そして、自分で一から「伝票作成簡易化アプリ」を作成することを
決意しました。
アプリケーション名は、仮に
「easy slips」
としておきます。
アプリの仕様
私が取り組んでいるアプリの仕様は以下の通りです。
【アプリの画面遷移図】
【要件定義書】
※画像サイズが小さくてすみません🙇♂️
実装におけるポイント
実装に際して、母親に
「何が最も欲しい機能か」
を尋ねたところ、
「伝票を作成するときに、手入力ではなく、選択肢から選べるようにする」
ということでした。
これを最優先事項としてアプリの開発に着手しました。
実装方針
とりあえず最優先事項である
「伝票作成時、選択肢から選べるようにする」
という機能の実装の方針は以下のようなイメージです。
①選択肢から選べるようにする → ActiveHash?
→まずこのように考えました。
普通は
「ユーザーが情報を入力」→「情報送信」→「データベースに保存」
という流れで実装します。
しかし、ActiveHashを使うと、
「事前にモデルにデータを作成しておく」
→「ユーザーは事前に作られたデータから選択」
→「選択されたデータが番号としてデータベースに保存される」
という流れになります。
これでいけるか!!
と思いましたが、母親によくよく聞いてみると、
「新規の商品や取引先の追加もあるため、決まった選択肢では困る」
=
「選択肢から選べる かつ その選択肢が更新されるようにしてほしい」
とのこと。
②ということで、まずはいつでも新規の商品や取引先を登録できる機能を実装
→このようにしました。
商品と取引先はそれぞれ「最大10件までを一括登録できるようにする」
ことを実装完了の目安とします。
↓↓一括登録機能の参考サイトqiita.com
③伝票作成時の選択肢には、その時点で保存済みのデータを引っ張ってくる
→このようにすれば、
「選択肢が更新される」という機能を作ることができます。
とりあえず、このような方針で実装をしてみます。
最後に
オリジナルアプリに着手してみて思ったことは、
「要件定義とデータベース設計がとても大変」
ということです。
私は、1月1日から要件定義とデータベース設計に着手し、
2週間半もかかってしまいました。
しかも、ここから変更がないとも限りません💦
でも、これも大切な経験だと心に決め、
step by stepの精神で頑張ります!
次回の目標
次回(2/5ごろ)の目標は、
「伝票作成機能の実装完了」
とします!
次回もお楽しみに。
テクノシップ第4号プチ編集後記
〜今週1週間で、ついに現職を辞めることを職場に伝えることができました。
いざ伝え終わると、気持ちが晴れ晴れとしてきました🌞
これからモリモリ勉強に励みます👍〜