テクノシップブログ

田舎育ちで文系でもITの世界へ

Tech Campのすすめ【第15号】

こんにちは!

テクノシップブログです!!

 

私はTechCamp109期生としてプログラミングの学習をしておりますが、

本日転職活動までの工程を全て終了し、スクールを卒業いたしました🎉🎉

 

半年という期間の中で嬉しい時、悲しい時、苦しい時、様々な瞬間を経験

しました。

 

この経験を無駄にしないためにも、この記事を持って振り返ってみたいと

思います。

また、少しでも興味のある方にさらに関心を高めていただけるように、受講しての

感想をお伝えします!!

 

TechCamp↓↓↓

tech-camp.in

 

1. TechCampを受講するに至った経緯

 私はTechCampの存在を元エンジニアの母親から聞いて知りました。

 前職を2社連続で入社してすぐ退職しなければならなくなってしまい、

精神的にも追い詰められ、先行きを見失いかけていた私に対し、母親が

「次の一歩のきっかけになれば」と勧めてくれたのです。

 

 母親がエンジニアとして働いていた時の話は聞いていましたし、

受講してみるだけでも得るものは大きい分野だろうと思いました。

 

 そして、エンジニアを仕事としてやっていきたいという思いからではなく、

「何かのきっかけを掴めればよい」という軽い気持ちで受講を始めたのです。🤔

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2. 受講前半戦

2-1. 受講前半戦の内容と成果

 一言でまとめると、「基礎の習得期間」でしたが、

「振り返り」の部分にもあるように、

「どのように処理が行われ、結果的に何ができるのか」という視点を大切に学習

していくと、理解しやすくなりますね!!

 

2-2. 前半戦の感想

 前半戦は「基礎の習得期間」でしたので、インプットで得た知識をアウトプット

することで、記憶の定着につなげていくことが重要でした。

 そこで本当に役立ったのが、「チャット形式でのアウトプット訓練」

「ドリル」です。

 受講をある程度まで進めたら、他の受講生も一緒にいるチャットグループで

他の受講生にも伝わる文章を心がけて学んだことをアウトプットする、その後

で学習の成果を図るために小さな問題ドリルを解く。

 この作業を繰り返してアウトプットの場数を増やしていったことで、記憶の

定着が進んだと考えています!!

 

 

3. 受講中盤戦

3-1. 受講中盤戦の内容と成果

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 一言でまとめると、「実践的な開発体験」でした。

実践的なアプリケーションの開発ということは、それを使うユーザーのことを

考慮した開発ということになります。

 その分ただ作るだけではなく、「企画」、「要件定義」や、

「テストコード実装」など、あらゆる手順を踏むことが求められることを知り、

エンジニアとして一つのサービスを作り上げることの大変さを実感しました。

 

 そして、その分だけ興味関心も増していった期間になりました!!

 
3-2. 中盤戦の感想

 実際に手を動かしながら開発者の視点に立って実践的な作業を体験できたことは

非常に有意義だったと考えています!!

 特に「エラーにぶつかり、その解決手段として技術質問をする」という作業は

かなり頭を使いながらの作業でしたので、その分緊張感を持った実践的な内容に

なったと思います!!

 

4. 受講後半戦

4-1. 受講後半戦の内容と成果

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 一言でまとめると、「自走力を高め、ユーザーに応えることができた3ヶ月」

です!!

 自走力に関しては、振り返りにも書いた通り、「エラー対処の流れの固定化」

をしたことによって高まったと考えています。

 

 具体的には以下のような流れでエラーに対処するようにしました。

 

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①:エラー文を解読できたら上、できなかったら下

②:それぞれ手前のフェーズで解決できなかったら進む

③:手前のフェーズで解決できなかったら進む

 

 このように仕組み化しておいたことで、割とスムーズに解決できました。

 

 ちなみに、ほとんどのエラーが以前のエラーと同じことの繰り返しでした。

実際に記録してみるとわかりますが、頭ではもう繰り返さないと思っていても

繰り返してしまうものなのですね。

 

4-2. 後半戦の感想

 やはり「オリジナルアプリを作成する」という経験はかなり力になったと

思います。自力で構想を練る企画力、エラーを自力で解決する自走力など、

あらゆる力を向上させることができたと考えています。

 ここで作成したオリジナルアプリを数年後に見返したときに自分自身で

どう感じるのだろうと考えるだけでワクワクしてきます!!

 

 今回作成したオリジナルアプリに関する開発の工程を

『週刊』オリジナルアプリ奮闘記①~④」として4本だてで記事にしたので、

もし興味がありましたら覗いてやってください!!

 

 以下からご覧いただけます!!

technoship0329.hatenablog.com

technoship0329.hatenablog.com

technoship0329.hatenablog.com

technoship0329.hatenablog.com

 

5. 転職活動期間について

 私は「転職支援サービス」にも登録していたので、受講完了後は専任の

キャリアアドバイザーの方と一緒に転職活動へとシフトしていきました。

 

 私の転職活動の流れについては以下の記事で詳しく書いているので、

ぜひ参考にしてみてください!!

technoship0329.hatenablog.com

 

 私の転職活動をサポートしてくださったキャリアアドバイザーのSさんは、

自己分析で「自分自身の思ってもいなかった強み」を発掘してくださったり、

少しでも状況が良くなるように頻繁に前向きな言葉を掛けてくださったりと、

迅速かつ丁寧なサポートをしていただきました!!

 一番印象に残っているのは、自分自身が面談の中で何気なく言った、

「私はこれまで新しい環境に飛び込むことで自らギャップを作りに行っていたの

かもしれない」という言葉をしっかりと覚えていてくださり、

それを使った一つのPR方法を教えていただいたことです。

 こうした細かな点まで拾い上げていただき、本当に感謝の念でいっぱいです。

 

6. 全体の振り返りと今後について

 このTechCampの学習前は、「エンジニアにちょっと関心がある」

という程度の思いでいましたので、学習開始初期は「エンジニアを仕事にして

いこう」などとは思っていませんでした。

 

 しかし、学習を通して、「エラーとの向き合いによる苦しみ」、

「学びがすぐ形になる喜び」などを経験していくうちに、徐々に仕事としての

エンジニアというものへの興味関心が高まっていきました。

 

 そして、決定打になったのが、

「オリジナルアプリの開発を通じて身近なユーザーの課題を解決できた経験」

でした。

 私は母親を対象ユーザーとしてオリジナルアプリを作成したのですが、

この経験を積んだことにより、

 

エンジニアとして働き、

 世の中の『できない』を

 Webサービスの力で解決したい

 

という強い思いへと変化しました。

次なる未来に向けて今後も前進していきます!!

 

もし少しでもTech Campに興味があるという場合は、以下からどうぞ!!

TechCamp↓↓↓

tech-camp.in

 

7.テクノシップ第15号プチ編集後記

〜Tech Campで得たものは数え切れません。

 この記事に書き切れないことがたくさんあります。

 もし聞きたいことがあれば、お気軽にどうぞ!!〜